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月猿虎

2018年1月15日(月)

グルメ

月地区にオープンした「古民家ダイナー月猿虎」に行ってきました!

2017年11月に東栄町の月地区にオープンした古民家ダイナー月猿虎。どんなお店で、どんな人がやっているのか?今回スタッフが来店しお話を聞いてきました!「気になっているけどまだ行ったことがない」という方はぜひチェック♪

「古民家ダイナー月猿虎」ってどんなお店なの?

昨年の11月に東栄町の月地区に古民家を改装したダイナー「月猿虎(つきえんこ)」がオープンしました。
この一風変わった店名はオーナーご夫妻の干支(猿と寅)に因んで付けられたそうです。
築約100年の古民家とは思えない内装で、座敷の他にカウンターバーやテーブル席、奥にはワイン樽を利用したスタンド席まであります。
また、店内には薪ストーブがあるのでゆらゆら揺れる炎を見ながら、お酒と美味しい料理を楽しむ…なんて言うのも良いですよね?
お昼は食堂として営業していて、日替わりで猿・虎の2つのランチメニューがあります。夜は居酒屋としてお酒とお料理が楽しめますよ♪

移住のきっかけは花祭!?

オーナーの河原和明さんとタナさん、お二人は共通の趣味である音楽を通じて名古屋で知り合い、その後も名古屋で生活をされていたそうです。
しかし、タナさんが旅行で湯谷温泉を訪れた際にたまたま見た花祭がきっかけとなり、東栄町に興味を持つようになったそうです。初めて東栄町で見た花祭から1年、二人でハイキングに来た御殿山の麓にある今の古民家の購入へと繋がりました。ちなみに、家探しにあたっては名古屋でもご近所だった「東宝苑」のご主人が役場との橋渡し役となってくださったそうです。

古民家購入から改装まで

古民家購入後、築約100年の古民家をどう居酒屋に改装するかは一筋縄ではいかないと思うのですが、そこはオーナー夫妻のセンスの見せどころ。建築会社にイメージを伝え、漆喰壁や土間作り等、出来るところは自分達で作り上げていきました。また、店内のテーブルやイスは東栄町に移住してきたアイアン家具作家さんが製作したものだそうです。

オープンは2017年の11月16日。目標としていた月の花祭りに無事、間に合いました。当日は大きな花輪も用意され、店内はお座敷からカウンターまでお客様で大賑わいだったそうです。中日新聞に取上げられた影響もあって、遠方からわざわざ足を運んでくださった方もいらっしゃったとか。

オーナーの和明さんは「改装中から近所の方が声を掛けてくださったり、色んな方が遊びに来てくださったので、あっという間に知り合いが増えました。こんなに皆さんに親切にして頂けて、本当に嬉しいです。」と、今の状況を楽しんでいるようでした。

これからの月猿虎の展開が楽しみ♪

オープンしたばかりで、毎日の準備やメニューの見直しで落ち着かない日が続いているようですが、「とにかく沢山の人が来て、ワイワイ楽しんでもらえる場所にしたい。今後は音楽ライブや英会話ナイト等のイベントも企画したいと思っている。」と意気込みを語ります。

その一方で、移住のもうひとつの目的だったという畑作業も始めたいとのこと。将来的には自分の畑で育てた野菜やハーブを使って地産地消のメニューを提供されたいそうです。

「優しくしてくださる皆さんに、どうお返ししていったら良いかを考えながら進めて行きたい。」ともおっしゃっていました。

新しい風を吹き込んでくれそうな月猿虎。
今後の展開が楽しみですね♪

営業日:木曜~日曜日
営業時間:ランチ11:00~14:00/ディナー18:00~23:00(22:30ラストオーダー)
その他:貸切・コース料理等、お気軽にお問い合わせください。

古民家ダイナー 月猿虎

古民家ダイナー 月猿虎

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