2017年12月4日(月)
12月9日は中在家の花祭!
毎年11月から3月にかけて各地区で開催される「花祭」は、国の重要無形民族文化財に指定されており、悪霊を払い除け、神人和合、五穀豊穣、無病息災を祈る目的で鎌倉時代から続く伝統的な祭りです。
中在家の花祭は明治5年に足込から伝わったもので、伝承の経緯が判明している点では唯一の花祭です。
中在家の集落は現在約9戸と花祭を残す集落の中では最少ですが、近隣の志を同じくする人たちの力を得て、朝から夜までの花祭として立派に催しています。舞は古来からの舞式を伝承しており、花の舞では大人に肩車されて現れる姿に、神聖な舞の神髄が現れています。
ぜひ、ご参加ください!
【日時】12月9日 御膳8:00〜午後22:30
【場所】老人憩いの家 明寿荘(愛知県北設楽郡東栄町大字奈根字中在家)